2018-11-02 第197回国会 衆議院 予算委員会 第3号
○石田国務大臣 議員御指摘の水陸両用車につきましては、冠水地域で大規模災害等の人員あるいは物資輸送、あるいは要救助者の救助活動等での活躍が期待されております。
○石田国務大臣 議員御指摘の水陸両用車につきましては、冠水地域で大規模災害等の人員あるいは物資輸送、あるいは要救助者の救助活動等での活躍が期待されております。
このため、消防庁といたしましては、地震、津波や洪水等による冠水地域での消防活動に対した水陸両用車両を緊急消防援助隊の無償使用制度を活用しまして全国の消防本部に配備を進めているところであります。岡崎のレッドサラマンダーもその一つということでございます。
具体的には、緊急消防援助隊につきましては、無償使用車両を増加させるとともに、津波や大規模風水害による冠水地域におきましても、走破性の高い車両や長期に及ぶ消防応援活動への支援のための後方支援車両の全国配備等に着手したところでございます。
三十一日、大臣は新潟県の五十嵐川の視察に行かれたようでありますが、私は、ちょうど同じ日に、福島県の阿賀川流域に、柳津町の冠水地域などに行ってまいりました。七年前も、実は、新潟、福井、福島、三県に行き、これはちょうど国会議員になって初めての大規模な災害調査でもありましたので、鮮明に覚えているわけであります。
それに対しまして、私たちは、隊員の安全確保を図り、また冠水地域の状況を踏まえつつ、順次計画的に二十キロ圏内に向けて前進をしていく旨答弁をさせてもらったところでございます。その後、五月一日から十キロから二十キロ圏内を、また五月三日から十キロ圏内の捜索を始めたところです。
総務省にきのうの段階で統計をお願いしましたが、現在、津波による被水、冠水地域におよそ何万人の人が暮らしていたと想定されますか。
○説明員(小澤俊朗君) 米国では、一説によりますと今回の洪水は五百年に一度のものと言われておりまして、冠水地域は我が国で言えば九州地域の広さにも及ぶと言われております。今洪水は山場を越えまして水が引き始めたと聞いております。先ほど言われましたが、九つの州に今回の被害は及んでおりまして、その総額は百二十億ドルと言われております。
それから今度は、これも非常に細かい問題になりますけれども、瀬戸大橋の効果を一層高めるために、通行車へのサービス、安全確保など道路管理的な見地からも香川県側の方にサービスエリアを設置してもらいたいという要望もございますし、それから坂出地区の緩衝緑地帯の整備、それからまた同じく坂出市の川津地区、これはインターチェンジができるようになっておりますが、この地域は冠水地域なんです。
あるいはそれによって洪水時の水位が上がってくる、あるいは下流に冠水地域ができてくる。
したがって、地元の要求は、どうしてこんな設計になったのかよくわかりませんけれども、もうちょっと下げるか、あるいはほかに一つ臨時の排水ポンプみたいな、一応冠水を予定した設計になっているようですから、その冠水地域はたとえば別に排水するというようなことを考えるか、何かその辺のところの検討と、あわせて経過について、時間もございませんので簡潔に御報告いただきたいと思います。
むずかしさはありますが、全国一割が冠水地域になるというようなお話も河川局長からありました。五千七百万人の人間がそこに住んでおるという話もありましたが、この過密都市の震災それ自身を考えても、震災対策全部取り上げようといったって、なかなか事は進まないと思います。全然対策はないけれども、まず、いますぐこうして議論している間にも地震が起きたという場合に避難道路。
そのために、その冠水地域からずっと手前のほうに車が渋滞したので、ああいう結果になったと思います。パトカーが誘導しますと、これは緊急車としてサイレンを鳴らして行くので、ほかの車をできるだけ避けさして行くことになっておりますが、おくれました。 なお、この車を一般的に、たとえ区間をきめましても、そういう緊急物資を運ぶ車以外の車を全面ストップさせるということは、非常に大きな影響力があるわけなんです。
少し水が出ると全部冠水地域になるわけです。ですから、千葉県はあそこに農業構造改善事業をやろうと思ったけれども、地元が反対してだめになった。あの地域では、あそこしか耕地はない。耕地をつぶさない限り拡幅できないわけですね。この耕地が簡単に、根本名川の改修に、土地改良をしたこの地域が応ずるというお見込みですか。
それから、この地帯の冠水地域の早期の排水対策等については、先ほど建設大臣等からお話がありましたとおりでございますが、なお、福島潟を中心とする湛水の排除につきましては、新設の新井郷川排水機をフルに運転するほか、ポンプを増強いたしまして、早期排水のために農林省及び県の所有。ポンプを極力動員中でございます。
冠水地域が大体一万町歩でありまして、ほとんどこれは水稲地帯であります。水温十七度の中では、水稲は大体三日、四日しかもちません。従って、全部くずれてしまって跡形もない状態になっているのです。一たん少しの雨が降ったとするならば、また百十センチに舞い戻ることは明らかであります。現に私がきのう参りました守山町から八幡市、それから能登川町、長浜、この付近では農民の諸君が一生懸命であります。
それはまだ冠水地域がこの表で見ますと五千五百六十一町歩でございます。それで、これはどのくらいの除塩の事業をやるかということは、これはまあ問題でございましょうが、伊勢湾台風の例をとりますと反当たり三千円でございます。それで、一応一町歩三万円として勘定しまして五千町歩のうち約二千町歩が冠水するとしますと約六千万円になります。
農地の復旧もないというようなことでやっただけでございまして、今度全般的に風水害だからといって救農をやるということはなかなかむずかしいというようなことで、結論的には、冠水地域を中心としたような考え方で三億というものがきまったのでございます。金額的にはそうでございますが、今、先生のおっしゃいました山間部とか、いろいろ問題がございます。
また、電報につきましては、十月六日までに名古屋近辺の冠水地域あてのものを除き、全国主要局において停滞する電報は一掃することができ、おおむね平常状態に復旧いたしました。
○岸国務大臣 冠水地域の締め切り及び排水を一刻も早くするということは、今日の満場一致の御決議もございますし、政府においても、その御趣旨は十分体してこれをやるということを申し上げたのであります。
このような次第でございますので、未曽有のあの惨事を惹起いたしたのでございますが、特に愛知県といたしましては、沿岸部の約三百五十平方キロにも及びまする広大な地域が冠水いたしたのでございまして、この冠水地域においては人命の損傷や家屋の倒壊、流失、これが非常におびただしかったのでございます。